地方発IT社長ガリアと、夜の社交場「CLUB AYANO」で輝く人気キャストみなみ。噛み合わないのに妙に心地いい二人の会話が、政治もAIも恋心もシャンパンの泡のように混ざり合う――。「好き」が暴走する男と「距離感」を操る女が織りなす、夜ふかし知的エンタメコラム。
夜ふかしデジタルラウンジ
「上毛かるた令和版 〜野望と毒舌の読み札〜」
「上毛かるた令和版 〜野望と毒舌の読み札〜」

ガリア
「いや〜みなみちゃん、改めて思うんだけどさ。群馬の『上毛かるた』って、そろそろ令和版にアップデートすべきだと思わない?」

みなみ
「(深いため息)……またその話? 社長、前回の配信で『県都前橋、ラブホ市長』とか勝手に読み札作って盛り上がってたでしょ。あれ、CLUB AYANOにマジでクレーム来たんだからね? 『品がない』って。」

ガリア
「えっ、あ、やっぱり……? いや、あれはあくまで時事ネタというか……」

みなみ
「当たり前でしょ。ラウンジの尊厳に関わるから、今夜はまともな話にしてよね。」

ガリア
「わかってるって! 真面目な話、今の群馬って実はすごいじゃない。JINS、まねきねこ、ヤマダ電機、ベイシア、築地銀だこ……。全国区の巨大企業が、しかも1代で成り上がったケースがめちゃくちゃ多い。これこそ令和の群馬の誇りとして、読み札に入れるべきだよ!」

みなみ
「ほう。例えば?」

ガリア
「(ぐ)……『群馬は企業の登竜門』。どう?」

みなみ
「……普通ね。でも確かに、なんで群馬発の企業って全国獲っちゃうくらいデカくなるんだろうね?」

ガリア
「長野の知り合いが言ってたんだけどさ、群馬系企業はとにかく『押しが強い』んだって。それと、やっぱり『かかあ天下』の文化じゃないかな。群馬の女性って、消費者の立場になると価格や品質にズバズバ言うでしょ。あの厳しい視線に揉まれるから、企業が勝手に鍛えられるっていう説。」

みなみ
「あー、納得。群馬の女を納得させられたら、全国どこでも通用するってわけね。……でもそれ、今なら一歩間違えると『カスハラ認定』されそうだけど。」

ガリア
「ははは、消費者が最強のコンサルタントになってるんだよ。だからこそ、令和版上毛かるたはもっとビジネスライクで野心的な札が必要なんだ!」

みなみ
「まあ、郷土愛も大事だけど、実益を札にするのは面白いかもね。」

ガリア
「でしょ? ……で、もう一つ提案なんだけど。」

みなみ
「嫌な予感がする。」

ガリア
「大人向けの『ナイト版上毛かるた』なんてどうかな。例えば(ね)……『ネギとこんにゃく下仁田名産』を文字って……『ネギとこんにゃく下ネタ姉さん』!!」

ガリア
「あ、いや、語呂がいいかなって……ちょっと、こんにゃくって別の連想が働くし」

みなみ
「社長、サイテー。それ、下仁田の農家さんにも、群馬の全女性にも謝って。そんな札作ったら、社長こそ群馬から『(つ)追放されるよ、ガリア社長』って札になっちゃうよ?」

ガリア
「うっ……! 『つる舞う形の群馬県』から、僕だけがはみ出していく……」

みなみ
「追放されたくなかったら、余計な黒魔術かけてないで、その元気な群馬企業の株でも買ってなさい。はい、今夜の不適切発言のペナルティ料として、ドン・ペリニヨン1本追加ね💗」

ガリア
「結局また課金……! 群馬企業並みの押し出しの強さだよ、みなみちゃん……!」

みなみ
「当たり前じゃない。私だって『消費者に育てられた』群馬の女なんだから。」

ガリア
「……(ぐ)……『ぐうの音も出ない、夜のラウンジ』。」
ガリア社長の「これ買っとけ!」
「群馬県民のバイブルであり、最強の英才教育ツールといえばこれ。『上毛かるた』だ。令和版の妄想も楽しいけど、まずはこの『原典』を知らないと始まらないよね。
県外の人も、これさえ覚えれば群馬の歴史と地理、そして県民の『押し出しの強さ』の根源が理解できるはず。一家に一セット、いや一人一セット持っておいて損はないよ!」
県外の人も、これさえ覚えれば群馬の歴史と地理、そして県民の『押し出しの強さ』の根源が理解できるはず。一家に一セット、いや一人一セット持っておいて損はないよ!」
変な読み札に改造する前に、ちゃんと普通に遊びなさいよ。


