地方発IT社長ガリアと、夜の社交場「CLUB AYANO」で輝く人気キャストみなみ。噛み合わないのに妙に心地いい二人の会話が、政治もAIも恋心もシャンパンの泡のように混ざり合う――。「好き」が暴走する男と「距離感」を操る女が織りなす、夜ふかし知的エンタメコラム。
LINEの返信が早い=脈あり?
〜速度よりも残酷な「サブスク恋愛」の真実〜
〜速度よりも残酷な「サブスク恋愛」の真実〜

みなみ
「さて今夜は恋愛界の永遠の議題。LINEの返信が早い=脈あり?”問題。」

ガリア
「はい。これはもう科学。量子力学。返信が早い人は俺のこと好き、遅い人は俺を人間扱いしてないって認識で…」

みなみ
「違う違う違う。ただの通知スルースキルの差。」

ガリア
「いや俺なんか1分以内に返信したのに、みなみは24時間後とか平気で返してくるじゃん。その間俺は、“既読ついた?いやまだ?息してる?俺嫌われた?死ぬ?”って感情ジェットコースター。」

みなみ
「うん、知ってる。で、それが可愛いと思われると思ってるのが間違い。」
返信速度でわかる人間タイプ

みなみ
「まず整理しよう。」
| タイプ | スピード | 本音 |
|---|---|---|
| 【即レス勢】 | 1秒〜30秒 | 喜んでる or 仕事優先 |
| 【ノーマル勢】 | 1時間〜半日 | 忙しいけど悪くない |
| 【遅延勢】 | 1日〜数日 | 温度低め or 駆け引き |
| 【未読スルー】 | 無限 | …察して |

ガリア
「え、俺、ずっと即レス勢なんだけど…それってもしかして…ダサい?」

みなみ
「ダサくはないよ。ただ——“好きです”って行動で言ってる。」

ガリア
「じゃあ俺、みなみに毎日告白してるじゃん。」

みなみ
「うん、そういうこと。で、私は毎日それに“うん、検討しまーす”って返してる。」

ガリア
「でもさ、返信早い理由って単純なんだよ。好きだから。以上。」

みなみ
「それは男の場合でしょ? 女性の場合は逆もある。“好きだから時間置く”ってこともあるわけ。」

ガリア
「なんで!?!? 好きなら早く返してよ!!!! 俺の心が死ぬ!!」

みなみ
「だって焦らして反応見た方が面白いじゃん?」

ガリア
「みなみちゃん……S過ぎやしませんか! 人の心をもてあそびすぎでは?」

みなみ
「恋愛って基本プレイです。で、もうちょっと言っておくと、これ全部、言語化しない“温度の低下”でーす。」
- 返信が短くなる
- 絵文字が消える
- 質問がなくなる
- “また今度!”が増える

ガリア
「それ全部俺、みなみから経験してるわ。」

みなみ
「うん、自覚ある♡」

ガリア
「でも、俺まだ諦めてないよ。」

みなみ
「うん、それも知ってる♡ LINEの中身は好意の温度と関係あるの。でもね——遅くても返ってくるうちは終わってない。返信が止まった時が、本当の終わり。」

ガリア
「……俺の恋、まだ継続中……?」

みなみ
「うん。ただし“継続課金型”。」

ガリア
「恋ってサブスクなの!?」

みなみ
「うん。そしていつ解約されるかは、サービス品質次第。返事が早くても遅くても、気持ちの証拠は速度じゃなく継続だから。続いているうちは終わってない」

ガリア
「つまり…返事来てるうちはまだ恋に座る席あるのね?」

みなみ
「そう。ただ、立ち見って場合もあるからww。社長も立ち見かな♡」

ガリア
「いつか俺、指定席になるから。」

みなみ
「チケットはボトル1本ね!」

ガリア
「あ〜また、1本取られた!! 乾杯!🍷」




